過去ログ - 唯「ギー太は電気マドレーヌの夢を見るか」
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38: ◆Q9Tanlls9c[sage]
2011/07/09(土) 00:06:00.38 ID:8NOhjUsgo
血の池地獄温泉

唯「ふあー、いつ来てもここのお湯は鉄臭いねー」

憂「そうだね」
以下略



39: ◆Q9Tanlls9c[sage]
2011/07/09(土) 00:06:44.47 ID:8NOhjUsgo
和『極楽浄土の蓮の池、その池の中に咲いている蓮の花は、みんな玉のようにまっ白で、
  そのまん中にある金色のずいからは、何とも云えない好い匂が、絶間なくあたりへ溢れて居ります。
  極楽は丁度朝なのでございましょう』


以下略



40: ◆Q9Tanlls9c[sage]
2011/07/09(土) 00:08:41.01 ID:8NOhjUsgo
梓「〜というわけで間違って爆発しちゃったんです」

紬「それであなたは極楽へ、オヤツスキーは地獄へ落ちたのね」

梓「そうなんです、仲間といっぱい悪事を働いてましたから地獄へ落ちて当然なんです……けど」
以下略



41: ◆Q9Tanlls9c[sage]
2011/07/09(土) 00:09:23.09 ID:8NOhjUsgo
梓「変な人なんです……」

紬「いいわよ、梓ちゃん」

梓「えっ?」
以下略



42: ◆Q9Tanlls9c[sage]
2011/07/09(土) 00:11:04.26 ID:8NOhjUsgo
梓「じゃ、ちょっと失礼します……んっ」

プリッ

梓「んーっ」プリプリプリ……
以下略



43: ◆Q9Tanlls9c[sage]
2011/07/09(土) 00:11:42.05 ID:8NOhjUsgo
和『さてこちらは地獄の底の血の池で、律達と一緒に、浮いたり沈んだりしていたオヤツスキーでございます。
  何気なく頭を挙げて、血の池の空を眺めますと、そのひっそりとした暗の中を、遠い遠い天上から、
  銀色の蜘蛛の糸が、まるで人目にかかるのを恐れるように、一すじ細く光りながら、
  するすると自分の上へ垂れて参るのではございませんか』

以下略



44: ◆Q9Tanlls9c[sage]
2011/07/09(土) 00:12:43.30 ID:8NOhjUsgo
律「マジかっ?」

唯「極楽へ行けるんだって、どうするりっちゃん?」

律「そりゃ行くっきゃねえだろ、唯上ってみろよ」
以下略



45: ◆Q9Tanlls9c[sage]
2011/07/09(土) 00:13:26.11 ID:8NOhjUsgo
唯「んっしょ、んっしょ 」 

律「よっ、ほっ」

…シッ
以下略



46: ◆Q9Tanlls9c[sage]
2011/07/09(土) 00:14:19.25 ID:8NOhjUsgo
唯「ああっ糸がっ」

唯「そんなに引っ張っちゃだめだよーっ糸が切れちゃう」

ミチッ
以下略



47: ◆Q9Tanlls9c[sage]
2011/07/09(土) 00:15:44.86 ID:8NOhjUsgo


律「よっこらしょっと!……おおっ、ここが極楽かぁー」

唯「ねっ、そっと上がれば糸切れなかったでしょ」
以下略



48: ◆Q9Tanlls9c[sage]
2011/07/09(土) 00:16:29.13 ID:8NOhjUsgo
憂「あっ梓ちゃん!」

純「梓!あんたこんなところでお尻出して!」

唯「えっ?あずにゃん?」
以下略



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