過去ログ - 美少女吸血鬼「男の血、おいしいね」
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2011/07/03(日) 23:20:37.80 ID:EDgsTzlbo
何分ぐらい経ったのだろう。
最初は何もかもが突然過ぎてついていけなかったが、少し落ちついた。
が、それはプラスかとどうかと言われると疑問だった。
男「・・・・・・」
少女「・・・・・」
毛布の中は狭い。
そしてやったことのある人ならわかるだろうが、しばらくすると息苦しく暑い。
そして、さらに華奢だけど柔らかく繊細な印象の女の子の身体。
健全な男子だから仕方が無いがいろんな意味で体温と心拍数が上がっていた。
この距離ならドクンドクン・・・・・・というこの音は間違いなく聞こえているはずだ。
少女「そろそろいなくなったかしら」
そう言って少女が布団を取り払った。
そしてやっと暗闇に目が慣れてきた俺は少女の姿をまじまじと見つめる。
男「お前・・・・・・もしかして」
美少女「ばれちゃった。久しぶり、男。」
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