149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/06/20(月) 20:05:02.53 ID:vKSqMx2S0
ただごとではない雰囲気に、初春は打ち止めを連れて避難した。
打ち止めは嫌がっていたけれど、無理矢理にでも連れて行かないと危険だ。
遠巻きに二人を見つめる。
くだらない会話だけれど、殺伐とした雰囲気がこちらまで伝わって来た。
垣根「痛ってぇな」
垣根帝督はピーマンから一方通行に視線を向けると、静かに言った。
垣根「痛すぎるぜオマエ。アイマスが好きな上に、着ボイスが雪歩だと?」
一方「……」
垣根「流石は第1位。大したキモオタぶりだ。
公の場で気持ち悪い着ボイス披露してんじゃねぇぞ?」
一方「ハッ。類似品に惹かれて目的を見失ったアホ野郎が何言ってンだ。
声オタなンつー最底辺の時点で、テメェのがキモオタなンだよ」
垣根「バッカじゃねぇの。マナーモードにするのを
忘れてたクソ野郎に、人を最底辺呼ばわりする資格はねぇよ」
学園都市の第1位と第2位。
一方通行も垣根帝督も、コソコソと会話をする気はなかった。
周りにキモオタとバレても、何も問題はない。
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