過去ログ - 垣根「ただいま」
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68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/06/18(土) 01:19:19.31 ID:VCCMkA5A0

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麦野と絹旗と滝壺、そして浜面の四人はVIP用の個室に居た。
研究所の襲撃以来、フレンダの姿はない。
もちろんリーダーの麦野は探しに行くなどせず、『スクール』への反撃を考えていた。

麦野「『アイテム』の存在意義は上層部や極秘集団の暴走を防ぐこと。そいつをまっとうしてやろうじゃない」

滝壺「検索対象は『未元物質』でいい?」

浜面「誰だそりゃ」

麦野「第2位のレベル5。『スクール』を指揮してるクソ野郎だよ」

浜面「ふーん……」

そういえば、と浜面は思った。
今日は浜面が楽しみにしているラジオの日だ。
今日は色々あるが夜には帰れるのだろうか?
聞き逃したとしても、録音はセットしてあるので問題ないけれど、やはりリアルタイムで聞きたい。

浜面(最近よくお便り読まれるし、今日も読まれたりして……)

期待を膨らませながら、『アイテム』のメンバーに目をやると滝壺が『体晶』を使用してる。

絹旗「滝壺さんも超難儀していますよね。『体晶』がないと能力を発動できないなんて」

滝壺「別に。私にとってはこっちの方が普通だから」

能力者も色々居るらしい。
浜面は興味無さそうにそのやりとりを見る。
今日のラジオのテーマは何だろうか?と考えていると滝壺が口を開いた。



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