過去ログ - ほむら「幸せな明日を迎える為に」
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154: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:14:45.38 ID:Yh4BJeEl0
「けど、正直。もう直らなくて良いかなって言う風に思えてくるんだ」
「え?」
どうして?
155: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:15:42.56 ID:Yh4BJeEl0
恭介がキュゥべえがいる窓際を見つめる。
「僕は、作曲家になろうと思う。どうかな? さやか」
恭介が私に微笑む。
156: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:16:30.35 ID:Yh4BJeEl0
《訳がわからないよ。バイオリンが好きなのに作曲家?
君が願えば、彼は弾けるように――》
《煩い。恭介が望んでないんだから、私が余計なことするわけにはいかないよ》
157: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:17:06.12 ID:Yh4BJeEl0
「そうだね、けど。どうせあったとしても。
代償無しには得られないだろうし、僕としてはお断りだよ。
代償もなく、何でもかんでもできるのはアニメとか小説の世界だけだって
僕はそう思うから。だから、そんなことは望まないよ」
158: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:18:02.50 ID:Yh4BJeEl0
《僕は失礼させてもらうとするよ》
キュゥべえが忽然と姿を消す。
別に良い。
159: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:18:56.62 ID:Yh4BJeEl0
私も恭介も真っ赤になって俯く。
恭介としても勢いに任せたらしい。
後先考えない言葉のなんと恐ろしいことか。
160: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:20:24.43 ID:Yh4BJeEl0
はい12話。
恭介が原作とは違って現実見てるのは、
さやかと付き合ってるからということで。
161: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:21:43.46 ID:Yh4BJeEl0
第13話
『貴女と共に戦い続けるわ』
162: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:22:22.71 ID:Yh4BJeEl0
私はそう言って先輩に攻撃を支持する。
先輩が掴んだ銃は時間を取り戻して弾を放つ。
動き出した時間。
163: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:22:50.76 ID:Yh4BJeEl0
「かっこいいよ。ほむらちゃん!」
「惚れるねぇ。これは」
「さやか、貴女にはすでにいるでしょ」
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