過去ログ - ほむら「幸せな明日を迎える為に」
1- 20
165: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:24:23.30 ID:Yh4BJeEl0
笑う?

私が?

そんなはずは……。
以下略



166: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:25:02.74 ID:Yh4BJeEl0
あの時?

あの時に?

そんな。私が笑うなどという場面なんて……。
以下略



167: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:25:29.28 ID:Yh4BJeEl0
「そろそろ帰りましょう。時間も時間だしね」

先輩がそう言って微笑む。

放課後からの魔女狩り。
以下略



168: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:26:07.21 ID:Yh4BJeEl0
QBはどこに居るのか、見当たらない。

恐らくは、また。まどかにちょっかいを出しているのかもしれない。

でも、まどかが契約することは無い。
以下略



169: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:26:46.05 ID:Yh4BJeEl0
「着いたわ」

「中々に雰囲気の怖いところなのね」

「暗いから仕方が無いわ」
以下略



170: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:27:13.90 ID:Yh4BJeEl0
「お茶? 貴女の場合は紅茶の方?」

私はキッチンで準備をしながら聞く。

「紅茶だと嬉しいわ」
以下略



171: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:28:00.00 ID:Yh4BJeEl0
「余計なことは省いて本題に入るわ」

私はそう言って数枚の紙を取り出す。

それらにはワルプルギスの夜の出現を予測したような数字などが、
以下略



172: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:28:29.61 ID:Yh4BJeEl0
「時期的に被っているし、そうね。あながち嘘ではなさそう。
可能性が無きにしも非ずって言うのなら、
私は貴女の情報を信じて警戒するに越したことは無いわ」

先輩が微笑む。
以下略



173: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:29:17.60 ID:Yh4BJeEl0
「ワルプルギスの夜についても、色々知っているんだね。君は」

あいかわらず、苛立たせてくれるのね。

「何しに来たのかしら。まどかを勧誘しなくて良いの?」
以下略



174: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 08:29:46.43 ID:Yh4BJeEl0
「鹿目まどかは、「ほむらちゃんと約束してるから」の一点張り。
彼氏の腕を直す願いが来ると思っていた美樹さやかは、
「恭介はそんなこと望んでないから、私の望みにはならない」それで追い返されたよ。
鹿目まどかはかなりの資質を持っているのに残念だよ」

以下略



873Res/289.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice