過去ログ - ほむら「幸せな明日を迎える為に」
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192: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 17:46:57.00 ID:Yh4BJeEl0
マミほむ!!
なんか勝手にマミほむになってるねー(棒
こういう関係を壊すのは>>1の役目なんですねわかります。
まぁ、それを運命だと思うしかないよ。マミ、ほむら。
193: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 19:28:56.84 ID:Yh4BJeEl0
さて、15話投下。
用事は終ってない。
これ投下したらぬける
194: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 19:29:32.87 ID:Yh4BJeEl0
第15話
『これからよろしく。先輩』
195: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 19:30:00.71 ID:Yh4BJeEl0
「さてと、お昼でも食べない?」
朝に家を出たと言うのに、
適当に歩いているだけでもうすでにお昼だった。
196: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 19:30:28.31 ID:Yh4BJeEl0
「買い物目的なのに、ただ散歩しているみたいよね」
先輩が運ばれてきたサンドイッチを掴んで言う。
「まぁ、特に買うものがないのだから……
197: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 19:30:56.59 ID:Yh4BJeEl0
「そう? 美味しいの?」
「ええ、貴女だって。毎回そのコーヒーじゃない? 」
先輩が意地悪な笑みを浮かべて言う。
198: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 19:31:33.92 ID:Yh4BJeEl0
先輩は子供っぽい笑みで言う。
「別に構わないわ」
私達は互いのカップを交換し、一口飲む。
199: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 19:32:02.96 ID:Yh4BJeEl0
私のコーヒーは無糖。つまりブラックコーヒー。
何で好きになったかって言うのは、
今まさに目の前で苦い。と半分涙目になっている先輩のせいである。
200: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 19:32:33.54 ID:Yh4BJeEl0
私が酷い酷いと繰り返す先輩を傍目に、
コーヒーを口に含んだ瞬間だった。
「――あ。間接キスしちゃったわね」
201: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 19:33:12.49 ID:Yh4BJeEl0
「げほっ、げほっ……あ、貴女は急に何を言い出すのよ」
「え? だって、事実でしょ?」
確かに。
202: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 19:33:41.38 ID:Yh4BJeEl0
私はため息を零して言う。
「さぁね」
楽しそうに返事した先輩を見て悟った。
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