過去ログ - ほむら「幸せな明日を迎える為に」
1- 20
223: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 21:40:43.40 ID:Yh4BJeEl0
「QBを、殺そうとしたのよ?」

「でも、殺さなかった」

「それは先輩が阻止しただけで……」
以下略



224: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 21:41:25.21 ID:Yh4BJeEl0
「馬鹿すぎるわ。先輩。そんなことで信用するなんて、
間違ってたらどうするのよ」

「……あら。結局は間違っていないわ。
これが正解だったし。それに……」
以下略



225: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 21:41:58.96 ID:Yh4BJeEl0
「先輩。貴女は。貴女は優しい人よ。私なんかよりずっと」

「そう? でも、貴女も優しいわよ。私が今ここにいることがその証明よ」

先輩はそう言って微笑む。
以下略



226: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 21:42:34.06 ID:Yh4BJeEl0
私は先輩を見つめて口を開く。

「先輩は私にとって、きっと。
いえ、確実に。頼りになる先輩よ」

以下略



227: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 21:44:03.79 ID:Yh4BJeEl0
「先輩、私を頼って。辛い時、泣きたい時。
どんなことでも、私は私が貴女にして貰える慰めを、
貴女に返すから。だから、頼って頂戴。
独りで苦しまずに、ね?」

以下略



228: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 21:44:33.63 ID:Yh4BJeEl0
先輩……。

先輩が私を見て微笑む。

「でも。これからは……独りじゃない……。
以下略



229: ◆LFImFQtWF6[sagasage]
2011/06/16(木) 21:49:36.54 ID:Yh4BJeEl0
16話終ったけど、
時間あるからこのまま。
17、18、19、20って投下する。

途中、抜けるかもしれないけど、
以下略



230: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 21:50:19.43 ID:Yh4BJeEl0
  第17話

『なんで』


以下略



231: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 21:50:46.61 ID:Yh4BJeEl0
なんで、ここに居るかと言うのは、
昨日に遡れば解る。

いや、その必要も無いけれど。

以下略



232: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 21:51:15.76 ID:Yh4BJeEl0
「さ、3年の方ですわよね? は、初めまして志筑仁美ですわ。
よろしくお願いいたします」

「あら、丁寧に有難う。初めまして、巴マミよ。よろしくね」

以下略



233: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 21:51:46.97 ID:Yh4BJeEl0
「って、不味いよ!! このままじゃ私達遅刻!!」

さやかが思い出したように叫ぶ。

「ま、不味いかも」
以下略



873Res/289.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice