過去ログ - ほむら「幸せな明日を迎える為に」
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249: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:02:58.44 ID:Yh4BJeEl0
「ありがとうございます。
でも、迷惑じゃなければ見学続けさせてくれませんか?」

まどかが真剣な表情で言う。

以下略



250: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:04:22.10 ID:Yh4BJeEl0
まどかとさやかがそう言って頭を下げる。

「「……」」

私と先輩は互いに顔を見合わせて、小さくため息をつく。
以下略



251: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:04:51.36 ID:Yh4BJeEl0
風は珍しく吹いていない。

空からは太陽が眩しい光を注いでいた。

「先輩……」
以下略



252: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:05:24.13 ID:Yh4BJeEl0
「何で震えてたの?
美樹さんが1年後。そう、未来の話をした時、暁美さんは震えていたわ」

先輩がさっきの光景を思い出しながら言う。

以下略



253: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:06:09.43 ID:Yh4BJeEl0
「ワルプルギスの夜が倒せなかったら、私達はみんなの未来を守れない。
それが……怖い。怖くて、あの笑顔を失ってしまうと思うと……」

私はまた震えていた。

以下略



254: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:07:05.98 ID:Yh4BJeEl0
そんな私を、先輩が抱き寄せる。

「大丈夫、守りましょう。絶対に。
それに、少し意地っ張りだけど、もう1人。
魔法少女がいるから」
以下略



255: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:07:39.34 ID:Yh4BJeEl0
「明後日、魔女が出なければ会いに行きましょ」

先輩の言葉に頷く。

ワルプルギスの夜が来るまで、
以下略



256: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:08:09.51 ID:Yh4BJeEl0
ううん。

伝えられる?

そうじゃない。
以下略



257: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:08:52.75 ID:Yh4BJeEl0
  第19話

『一緒にこのことを伝えよう。マミさんに』


以下略



258: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:09:31.97 ID:Yh4BJeEl0
連鎖的に救われる。

後は、今日のシャルロッテとの戦い。

ここで先輩を守りきりたい。
以下略



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