過去ログ - ほむら「幸せな明日を迎える為に」
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384: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 21:01:26.56 ID:scSCPRnH0
第26話
『何の不自由もない飼い犬が! 野良犬に説教すんな!!』
385: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 21:02:01.50 ID:scSCPRnH0
途中までパーフェクトだった両者。
しかし、佐倉杏子は一度だけGOODにしてしまい、
エクセレントを全部取ったさやかに僅差で負けた。というわけ。
386: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 21:02:56.04 ID:scSCPRnH0
「連曲したにしては上出来。ベストの状態だったら勝てないかも」
さやかはそう言って座り込んでいた杏子に手を差し出す。
「ちぇっ、強者の余裕だな。まっ、次は勝つから」
387: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 21:03:22.00 ID:scSCPRnH0
「相変わらず好戦的なのね。逆よ。貴女をこの街に呼びたかったの」
「はぁ? どういう了見だ?」
結構、仲が悪いのね……。
388: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 21:04:05.80 ID:scSCPRnH0
「アンタは?」
「暁美ほむら。見滝原の魔法少女の1人よ」
「ほぉっ、アンタが、QBの言うイレギュラー。か。
389: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 21:05:43.65 ID:scSCPRnH0
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390: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 21:06:20.22 ID:scSCPRnH0
「……根拠は?」
「統計よ」
「信憑性は?」
391: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 21:06:51.94 ID:scSCPRnH0
「で? それでアタシにどうしろって?」
「佐倉さん、ワルプルギスの夜を倒すのを手伝ってくれないかしら」
「却下。なんで態々他の街の防衛に手を貸さなきゃいけない。
392: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 21:07:19.97 ID:scSCPRnH0
そして、何を言っても反対されるのがオチ。よね……。
「自分の為って……杏子は自分の為に魔法少女になったの?」
「……そうだよ。駄目か?」
393: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 21:07:57.44 ID:scSCPRnH0
「グリーフシードの為に決まってる」
「魔法は誰の為にある?」
「自分の為」
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