過去ログ - ほむら「幸せな明日を迎える為に」
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404: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 22:18:17.94 ID:scSCPRnH0
「あたし、帰るね……」

「さやかちゃん……」

「ああ、大丈夫。全然気にしてないよ」
以下略



405: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 22:18:59.35 ID:scSCPRnH0
「今はそっとして置いてあげた方が良いのかしらね」

「そうね、美樹さんは美樹さん。佐倉さんは佐倉さんの考える時間が必要よ」

「……協力。してくれるのかな」
以下略



406: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 22:19:27.02 ID:scSCPRnH0
……今日。

まさか佐倉杏子と会うなんてまた想定外。

「QB。貴方が呼んだの?」
以下略



407: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 22:20:01.66 ID:scSCPRnH0
「いや、呼んでいないよ」

……え?

私はベッドから飛び起きてQBを見つめる。
以下略



408: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 22:20:44.10 ID:scSCPRnH0
「まったく。君には驚かされたよ。
マミが、魔法少女の魔女化をなぜ教えてくれなかったのか。
そう問い詰めてきてね……僕としては騙している気など一切なかったんだけど」

「でしょうね。ただ、省いただけ。そう言いたいんでしょ?」
以下略



409: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 22:21:31.44 ID:scSCPRnH0
「あら、貴方なら「なぜだい? 訳がわからないよ」とでも言うかと思ったのに、
どういう心境の変化かしら。興味があるわ」

「別に、何もないさ。ただ、強いて上げるのなら。
さやかと色々会話して知識を増やしたから。かな」
以下略



410: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 22:22:05.94 ID:scSCPRnH0
「ところで、なぜ、佐倉杏子はこの町に?」

「さぁね? 言葉は貰ったけど、

行動に値しない理由だったよ」
以下略



411: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 22:22:41.44 ID:scSCPRnH0
「次は、僕に知識をくれないか?
君の能力について……ね」

「教える事なんてないわ」

以下略



412: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 22:23:09.92 ID:scSCPRnH0
「だんまり、か。まぁ、良いよ。
君が魔女と戦闘してくれる。それだけで十分役に立ってくれているからね」

「あら、嬉しい褒め言葉ね。役に立っているだなんて」

以下略



413: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/17(金) 22:23:35.90 ID:scSCPRnH0
QBはそう言って足音も無く居なくなった。

明日の学校、さやかを出来る限り見ててあげたほうが良いわね。


以下略



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