過去ログ - ほむら「幸せな明日を迎える為に」
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499: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/18(土) 18:25:43.72 ID:qh6gZ+210
「とりあえず、協力してくれるのね?」
「別にアンt――痛いっ?!」
杏子が悲鳴を上げると、さやかが微笑む。
500: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/18(土) 18:26:09.92 ID:qh6gZ+210
でも、杏子とさやかが仲が良いこんな世界。
さやかが魔法少女じゃない、
先輩も今、隣で笑ってる。
501: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/18(土) 18:26:53.21 ID:qh6gZ+210
「ほむら。アン。ほむらは一体何者なんだ?」
「私? 何か気になるの?」
杏子が私を見つめる。
502: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/18(土) 18:28:14.53 ID:qh6gZ+210
無駄に鋭いのはさやかに似たの?
どうでもいいけれど。
「私の先輩達が教えてくれたのよ。
503: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/18(土) 18:28:52.01 ID:qh6gZ+210
そろそろ、私のことを話しても良いかもしれない。
ワルプルギスの夜まであと15日。
「……悪い。嫌なこと聞いたな」
504: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/18(土) 18:29:51.42 ID:qh6gZ+210
「で、貴女に言っておくことがあるわ」
私はそう言って、さやかと杏子、
まどかと先輩を見つめる。
505: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/18(土) 18:30:38.51 ID:qh6gZ+210
「知ってるよ。そんなこと」
「「「「え?」」」」
まさか、そんなはずは。
506: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/18(土) 18:31:13.34 ID:qh6gZ+210
そんな、そんな過去があるの?
「杏子……貴女」
「止めろよ、さやか。アタシは今はもう死のうとするつもりはないし、
507: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/18(土) 18:31:39.99 ID:qh6gZ+210
正直、今貴方がここに居ることが解せないのだけれど、
いても居なくても変わらないし、どうでも良いわ。
「それじゃ、魔法少女のもう一つのことは?」
508: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/18(土) 18:32:05.62 ID:qh6gZ+210
「魔法少女は、いずれ魔女になる」
「は?」
……。
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