過去ログ - ほむら「幸せな明日を迎える為に」
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707: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/20(月) 22:16:04.56 ID:29gkDfK60
「杏子は、先輩の防衛お願い、先輩の一撃に全てを懸ける。

撃つ時に、私と杏子、先輩三人の魔力の一撃を打ち込む!」

私は動き回り、襲い掛かってくる使い魔や、
以下略



708: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/20(月) 22:18:23.85 ID:29gkDfK60
「おいおい、何する気だよあいつ!!」

杏子が怒鳴って空を見上げる。

え……?
以下略



709: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/20(月) 22:18:49.16 ID:29gkDfK60
しかし、私には答えられなかった。

あんな行動は未だ嘗て一度も見たことなかった……。

「きゃはは、きゃははははははっ!!」
以下略



710: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/20(月) 22:20:18.60 ID:29gkDfK60
「ま、不味い!!」

不味いと思って時間を止めて杏子達の前に躍り出る。

2人同時に移動なんて手立ては無いのだから仕方が無い。
以下略



711: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/20(月) 22:21:57.29 ID:29gkDfK60
「ちょっ?!まず――ほむら?!」

「私の後ろにいて。私が2人を絶対に守るから」

私はそう言って前方に防御の結界を張る。
以下略



712: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/20(月) 22:22:27.97 ID:29gkDfK60
ぐぅっ……。

かなり重い一撃、生身でビルでも衝突したような……でも。

私は受けきってみせる。
以下略



713: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/20(月) 22:23:10.85 ID:29gkDfK60
失念、と言うだけで表すならどれだけ簡単なんだろう。

私は全意識を、2人を守る結界に集中していたがゆえに、

使い魔は私の真横に迫ってきていた。
以下略



714: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/20(月) 22:23:50.87 ID:29gkDfK60
どっちを選ぶのも、いい結果でないことは明らかだった。

なら、

使い魔の攻撃も、魔女の攻撃も。
以下略



715: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/20(月) 22:24:23.06 ID:29gkDfK60
そう、声が聞こえたかと思うと、

周りの使い魔が消えて私の結界に重なるように青い防御の結界が張られた。

青。それはつまり……。
以下略



716: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/20(月) 22:27:04.09 ID:29gkDfK60
以上で43話終了。

>>699
防犯カメラでも捕らえられない窃盗なんだから、

以下略



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