過去ログ - ほむら「幸せな明日を迎える為に」
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827: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:30:55.31 ID:w2FQjlMr0
「あぁぁ、さやか!! アタシの苺取っただろぉ!!」

「へっへ〜ん。最後まで残しとくのがいけないんだよ〜」

「こんのぉ〜!!」
以下略



828: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:31:29.77 ID:w2FQjlMr0
「あははは、仕方ないね〜」

それを見て、まどかが呆れたため息をつく。

「毎度毎度、良く飽きないものだね。あの2人」
以下略



829: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:32:05.31 ID:w2FQjlMr0


……あれからもう、1週間過ぎていた。


以下略



830: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:32:58.27 ID:w2FQjlMr0
全員が幸せになるには、

私達の魔女化によるエネルギー以外のエネルギーが必要だったらしく、

まどかは、人の絶望が救われる際に発生する「幸福」というのをエネルギーとすることにしたらしい。
以下略



831: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:33:36.56 ID:w2FQjlMr0
さやかの願いで手に入れたらしいそれは、

かなり役に立っているみたいで、さやかはかなり喜んでいた。


以下略



832: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:34:10.33 ID:w2FQjlMr0
ただ。

先輩は相変わらず、紅茶とケーキが好きだし、

杏子は何かと食べてるし……。
以下略



833: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:34:39.11 ID:w2FQjlMr0
さやかはというと、恭介とは上手くいっているみたいで、

時折、彼の演奏したCDを持ってくる。

なぜ演奏できるのかって私も驚いたけれど、
以下略



834: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:35:04.81 ID:w2FQjlMr0
まぁ、私達は少し。普通じゃないのだけれど。

絶望である、魔獣を倒すことが私達の役目。

魔法少女はみんなの希望でいなければいけないから、
以下略



835: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:35:39.70 ID:w2FQjlMr0
「どうかしたの? ほむらちゃん」

まどかの微笑みが視界に映る。

「ううん、なんでもない。ただ幸せだなって、思っただけよ」
以下略



836: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:36:08.31 ID:w2FQjlMr0
「みんなにそういわれると、少し照れくさい……わ」

「ただ、眼鏡は外した方が良いと思うよ。

ほむらちゃんは眼鏡が無い方がかっこいいから」
以下略



837: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:37:07.69 ID:w2FQjlMr0
そして、

「これで、いいかしら」

私は眼鏡を外して、そう微笑む。
以下略



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