過去ログ - ほむら「幸せな明日を迎える為に」
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832: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:34:10.33 ID:w2FQjlMr0
ただ。

先輩は相変わらず、紅茶とケーキが好きだし、

杏子は何かと食べてるし……。
以下略



833: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:34:39.11 ID:w2FQjlMr0
さやかはというと、恭介とは上手くいっているみたいで、

時折、彼の演奏したCDを持ってくる。

なぜ演奏できるのかって私も驚いたけれど、
以下略



834: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:35:04.81 ID:w2FQjlMr0
まぁ、私達は少し。普通じゃないのだけれど。

絶望である、魔獣を倒すことが私達の役目。

魔法少女はみんなの希望でいなければいけないから、
以下略



835: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:35:39.70 ID:w2FQjlMr0
「どうかしたの? ほむらちゃん」

まどかの微笑みが視界に映る。

「ううん、なんでもない。ただ幸せだなって、思っただけよ」
以下略



836: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:36:08.31 ID:w2FQjlMr0
「みんなにそういわれると、少し照れくさい……わ」

「ただ、眼鏡は外した方が良いと思うよ。

ほむらちゃんは眼鏡が無い方がかっこいいから」
以下略



837: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:37:07.69 ID:w2FQjlMr0
そして、

「これで、いいかしら」

私は眼鏡を外して、そう微笑む。
以下略



838: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:38:12.89 ID:w2FQjlMr0
魔獣は永遠に生み出され続ける。

それは、私達が人間である限り、

消え去ることの無い、永遠のシステム。
以下略



839: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:38:42.39 ID:w2FQjlMr0
幸福と不幸。

プラスとマイナス。

その均衡は魔女がいなくても崩れてしまう。
以下略



840: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:39:09.57 ID:w2FQjlMr0
第一、それじゃみんなは救われない。

全てのマイナスを、プラスに。

マイナスの無い世界なんてことは驕りだとは思うけれど、
以下略



841: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:39:36.63 ID:w2FQjlMr0
簡単なことじゃない。

大変だし、辛いことだと思う。

でも、これが私達の望み。
以下略



842: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/23(木) 22:40:07.20 ID:w2FQjlMr0
でも、

誰一人それを後悔していない。

それどころか、そうじゃないなら改めて契約する。
以下略



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