過去ログ - 上条「学園都市? なんで俺がそんなところに?」
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9:序章『とある魔術の幻想殺し』 8/9[sage saga]
2011/06/16(木) 18:40:38.59 ID:3M0E3iz30
「このインデックスという少女は、完全記憶能力を持っていてな。
 一年に一度、記憶の消去を行わなければ、その記憶したものに脳を圧迫されて死んでしまうんだ。
 普段だったら記憶を削除した後に仲間だと説得するんだが、今年はそれに失敗したらしくて、日本中を逃げ回っている。
 今までの逃走ルートから考えて、どこかのタイミングで学園都市に潜入するんじゃないかって結論が出されたわけだ」
「で、俺の出番ってことか……」

 上条当麻は魔術師ではない。だから、能力開発を受けたところで特に問題はない。
 また、学園都市に対しては、『イギリス清教から仏教に改宗し直しました』という言い訳ができる。

 第二の故郷であるロンドンをこんな形で去るのは名残惜しいが、それで『困っている少女』を助けられるのなら、構わないと上条は考え始めていた。
 


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