過去ログ - 義肢少女「もっと普通にお願いすればいいんですよ」
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59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/18(土) 00:37:18.16 ID:fLE1mOUbo

義肢少女「見分けが、つかないんですか。」

博士「うん。君に限らず、僕はほぼ全ての人を外見や声で判別することができない。覚えられない、と言った方が正確かな。」

博士「これまで生きてきて、認識ができたのは君の叔父さんと、先輩の二人だけだ。」

義肢少女「じゃあ、ご両親も昔から。」

博士「物心つく前から分からなかった。外に出れば、周りの大人に溶け込んで見分けがつかない。」

義肢少女「その事は他の人たちは、」

博士「知っているよ。叔父さんには精神的に滅入っていた時に生き方を教えていただいた。」

義肢少女「何でわたしには…って言ったら、隠していたつもりは無い、って言うんでしょうね。」

博士「…。」


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