過去ログ - 義肢少女「もっと普通にお願いすればいいんですよ」
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61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/18(土) 00:48:06.08 ID:fLE1mOUbo

博士「お願い…?」

義肢少女「博士はご両親が見分けがつかないと話していましたけど、じゃあどうやって今まで会話をしてきたんですか。」

博士「それは、向こうから『父さんだよ』といった具合に毎回自己紹介をしてくれたり、わざと同じ、目立つ服装をし続けてくれたり。」

義肢少女「何でそうしてくれるようになったか、ご存じですか。」

博士「いや。僕のハンデに気付いて、自主的にそうしてくれてたのかと思っているけど。」

義肢少女「お母様から聞きました。博士が小さい頃、ご両親にお願いをしたのがきっかけだそうです。」

義肢少女「『どこにいるの。どこにいるか教えて。』 と。博士のそれに気付いたのもその時だったそうです。」

博士「迷子みたいな台詞だなあ。覚えてないや。」

義肢少女「さっきも迷子だったじゃないですか。素直になってください。」


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