過去ログ - とある仮想の禁書目録
1- 20
105: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/10/05(水) 23:00:34.29 ID:dPixa1D20
姫神「これを。私に?」

青ピ「気に入ってくれると嬉しいんやけど…」

姫神「なんだろう?開けても。いい?」

青ピ「うん」

クリスマス包装された小さな紙袋のリボンを外し、開ける。

姫神「これは!」

袋の中には、鈍く輝く指輪がひとつ入っていた。

青ピ「…僕とお揃いやったりして」

姫神「青ピ君」

青ピ「姫神ちゃん」

姫神「お兄ちゃん!朝だよ〜!」

青ピ「へ?」

姫神「お兄ちゃん!朝だよ〜!!」

ガバッ オニイチャン、アサダヨー カチッ

ベッドの上で飛び起きて、枕元に置いてあった目覚まし時計を止める。

青ピ「夢かいっ!!…いやしかし、姫神ちゃんの『お兄ちゃん』は新鮮やったな〜」

―――12月23日の朝はこうして始まった。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
367Res/260.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice