過去ログ - とある仮想の禁書目録
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30: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/18(土) 12:43:17.30 ID:EUAJ2zTr0
「お姉様ぁぁぁぁんっ!!」ダキツキ

「…ぐぇっ!?」ビクッ

「心配しておりましたの!心配しておりましたのよお姉様ぁぁん!!ああ、お姉様の香りですの、ああ…」スリスリ

「だあああああっっ!!人が寝ているところにいきなり抱きついてくるなあ!!」ビリビリ

「ああーーんっ!愛の鞭ですの!!」

「…まったく、もう」

「お姉様がご無事でなによりでしたの」

「あー、大したこと無かったわよ」

「さすがお姉様ですわ!それにひきかえあの類人猿はまた面倒を…」ブツブツ

―――類人猿?

「黒子?アンタ今なんて言った?」

「え?わたくし何か申しました?」ダラダラ

「アイツがなんだって?」ニコッ

「…第十九学区で警備員を巻き込むような大騒ぎがありまして、そこであの殿方を見ましたの。ですからあの殿方が騒ぎの元凶の可能性もあるかなと思いまして」

―――アイツを?

「…あの馬鹿っ!」

「お姉様!?」

「ちょっと行ってくる!」バタン

「お姉様ぁぁん!!」

―――――


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