過去ログ - とある仮想の禁書目録
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64: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/09/14(水) 16:47:39.87 ID:Xuf//1sf0
他愛のない言葉のやり取りをしてから、アイツはまっすぐに私を見て聞いてくる。

―――なんか、ずるい。

でも、これは私が決めたことだから、私もまっすぐにアイツを見つめ返す。

鼓動が煩い。息が苦しい。


美琴「あの、さ」

上条「うん」

美琴「アンタと一緒に戦うようになって、私、アンタの役に立ててる、かな?」


こんな言い方する私もずるい。それはわかっている。


上条「正直、御坂にはすごい助けられてる」

美琴「ホントに?」

上条「ああ。ホントに」

美琴「…他の人よりも役に立ててるかな?」


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