過去ログ - シャロ「あたしたちの事務所が燃えてますー……」
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35:1日目・夜/シャロ@[saga]
2011/07/08(金) 02:15:28.92 ID:O9eydEFko
 シャーロックの瞳に光が宿り、彼女のトイズ・サイコキネシスが発動する。

フワッ スイーッ カチッ ブォォォォォォ...

 離れた位置に転がっていたドライヤーが浮き上がり、ベッドの傍のコンセントにプラグが差し込まれる。
 温風を吐き出すドライヤーを器用に操り、シャーロックは手早く髪を乾かしていく。

小林「へぇ……便利なものだね」

シャーロック「はい、コーデリアさんにはものぐさーって怒られるんですけど、トイズの練習にもなるんですよ、これ!」

小林「なるほど。確かに、日常生活でトイズを役立てるのは応用力を鍛える意味でも有意義かもしれないね」

シャーロック「そうなんです! でも……」

小林「でも? ……あ」

ポスン

シャロ「えへへ……まだ見えてないと思い通りに動かせなくて……」

小林「ハハ、まだまだ練習が必要って訳だ」

シャロ「はいー」テヘペロ

小林「……なんだったら、後ろは僕がしようか?」

シャロ「えっ、いいんですか!?」

小林「泊めてくれるせめてものお礼にね。もちろん、キミさえ良かったら、だけど……」

シャロ「わぁっ……! うれしいです! お願いします!」


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