過去ログ - ある超能力者の話・・・・ハルヒss
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/06/19(日) 15:44:35.84 ID:Kl4YvE9no
だな
その日の分が終わるときには最後の行に「(続く)」と入れて欲しい

にしても強引な組織だなw
あと、古泉はある日自分が超能力者であると目覚めたっぽいが、
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/20(月) 18:45:00.91 ID:ZeKnCPPZ0
私は車に入れられた瞬間、抵抗をやめた。目覚めてたった数分の間に起きた

出来事に疲れていた。私は車の窓から玄関のドアを眺めていたがドアが開いて両親が

出てくることはなく、車は走り出した。遠ざかっていく家を見てもなにも感じなかった。
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/20(月) 18:48:41.96 ID:ZeKnCPPZ0
「すこしは落ち着きましたか?」

私は、あんなに流れていた涙が止まっていることに気付いた。

「なんなんですか・・・・どうしてこんなことするんですか・・・」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/20(月) 18:50:40.08 ID:ZeKnCPPZ0
アカン・・・・ 私は、って言葉使いすぎなのに気付いた・・・・・


35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/20(月) 18:55:45.97 ID:ZeKnCPPZ0
私は反射的に前を向く。運転手の顔は角度的に確認できなかったが

助手席には、家に入ってきたもう一人の男が腕を組みながら無言で

前を向いて座っているのが見えた。
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/20(月) 19:00:19.22 ID:ZeKnCPPZ0
男はそのまま続け、

「貴方の自宅まで伺いご同行願ったのもそれが理由です」

少し表現が柔らかくなっていたのが気になったが
以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/20(月) 19:02:06.63 ID:ZeKnCPPZ0
三十分くらい男の話は続き、私はそれを一字一句逃さずに聞いた。

たまに小難しい言葉が出てきたが男はその意味も丁寧に説明した。




38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/20(月) 19:04:52.02 ID:ZeKnCPPZ0
話は簡単に言うと、

私が超能力者になったのは、ある少女が原因だということ

超能力とはスプーン曲げや透視のようなものではなく、
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/20(月) 19:05:47.43 ID:ZeKnCPPZ0
今思えばよくあんな電波的な話を冷静にきけたと思う。


40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/20(月) 19:16:28.77 ID:ZeKnCPPZ0
男の話が終わっても車は走り続けた。

どこへ向かっているのかは、怖くて尋ねられなかった。

家での両親と男たちの会話から推測する限りでは、おそらく
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/20(月) 19:24:44.32 ID:ZeKnCPPZ0
窓をのぞくと、高級とまではいかないまでも立派なホテルがそこにあった。

「今日はここにお泊りください。詳しいことはまた明日。」

車から降りるように促し、私はそれに従う。
以下略



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