過去ログ - ある超能力者の話・・・・ハルヒss
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6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [saga]
2011/06/18(土) 15:24:49.24 ID:l7k/dQ6l0
ん?いったいどういうことだ?
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/18(土) 15:59:25.31 ID:zXtTnZry0
今思い返せば、その日は朝から家族の様子がおかしかった。
普段は私に厳しい両親の態度が妙に柔らかいというかよそよそしかった。
私の家は普通、晩御飯のメニュー、テレビのチャンネル、お風呂に入る順番などは
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/18(土) 16:04:54.80 ID:zXtTnZry0
私の父さんは勉強に関してはうるさい人だった。
下手に反抗して、波風をたてるのも嫌だったので私は晩御飯の後は、自室にこもり
宿題や予習をしていた。そしてその日も同じように過ごしていたのだけど
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/18(土) 16:05:59.38 ID:zXtTnZry0
>>6
どっかおかしかったですか?
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/18(土) 16:48:14.24 ID:zXtTnZry0
続けます
家を出て、父さんと母さんと私の三人は会話のないまま歩いた後、近くの公園に行き着いた。
もう周りも真っ暗だったため他に人はいなかった。私達は白いベンチに腰掛けながら色々な
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/18(土) 16:51:38.68 ID:zXtTnZry0
「そろそろ帰ろうか」
父さんの一言で私達は再び我が家へと向かった。私は、お面を頭にのせて、綿あめを頬張りながら
父さんと母さんの二人に挟まれて歩いた、昔行った夏祭りの帰り道の事を思いだし、あの時と
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/18(土) 17:15:59.02 ID:zXtTnZry0
しかし、無情にも我が家が見えてきた。私達は思ったよりも長い時間外出していたようで
時計はもう11時を回っていた。早く寝ないと明日遅刻してしまう。しかし、次の日にはまた
両親の態度が普段と同じようになっているかもしれないと考えてしまい、寝るのが億劫になった。
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/18(土) 20:40:40.94 ID:ERJoZlkDO
期待
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]
2011/06/18(土) 21:18:21.30 ID:l7k/dQ6l0
>>9
いや問題ない気にするな
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/18(土) 21:37:30.84 ID:zXtTnZry0
真夜中、私は誰かが体をゆすっていることに気づき目を覚ますと、二人の男
の顔が視界に飛び込んできた。私は強盗だと思い、家中に響き渡るような声で叫んだ。
一人の男がすぐに私の口をふさぎ穏やかな声で言った。
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/18(土) 21:40:45.52 ID:zXtTnZry0
男が手を外すと、
「誰なんですか・・・あなたたち・・」
私は恐る恐る尋ねた。
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