過去ログ - シャルロッテ「病気をなおして!」 【まどマギss】
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217:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/06/20(月) 22:34:26.73 ID:CwP1+qbS0

「誰だって今って奴を必死こいて生きてんだ! んな未来のために死ねって言われて、はいそーですかなんていえるわけねーだろーが!!」

「キュゥべえ……。教えなさい! シャルを救う方法にはどうするの? これは命令よ。教えなさい!!」

以下略



218:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/06/20(月) 22:36:56.85 ID:CwP1+qbS0

「わからないなぁ……。シャルロッテを生かしても君たちは困るだけだろう?」

「なんですって?」

以下略



219:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/06/20(月) 22:38:17.69 ID:CwP1+qbS0
その声に二人は固まった。

「あなた、何故そこに」

「詳しい説明は省くけど、僕を殺しても意味がないということさ。おぼえておくといい」
以下略



220:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/06/20(月) 22:39:52.13 ID:CwP1+qbS0

「あれは私たちを魔女にさせようとしているのよ。魔法の無駄撃ちは禁物だわ」

「……ぐっ……!!」

以下略



221:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/06/20(月) 22:40:53.23 ID:CwP1+qbS0
真紀の部屋/  〜1時間後〜

二人は目に見えて焦れていた。時計の秒針がうるさく感じる。この空間で、QBだけがただ一人くつろいでいた。

「……キュゥべえ」
以下略



222:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/06/20(月) 22:42:10.57 ID:CwP1+qbS0

その返答にカチンと来たが、二人は冷静になるよう努める。真紀は和美を見る。何を考えているのか図りかねていた。

「じゃあ、シャルを戻す方法はあるか……教えて? いえ、出来るか出来ないか。それだけでかまわない」

以下略



223:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/06/20(月) 22:43:26.91 ID:CwP1+qbS0

「……僕の知る限りでは、方法は無いね」

「出来るか出来ないか? 分からないの?」

以下略



224:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/06/20(月) 22:45:37.53 ID:CwP1+qbS0
病院/   

黒の歪みがさらに拡大した病院を前にして、真紀と和美の二人は嫌な汗を流す。
作戦は決めた。だが全てにおいて万端ではなく、不安ばかりが残るのであった。

以下略



225:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/06/20(月) 22:47:14.90 ID:CwP1+qbS0

「いくか……」

「……えぇ……」

以下略



226:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/06/20(月) 22:48:21.51 ID:CwP1+qbS0

「…………っ!」

甘かった、と和美は反省した。病院で魔女が発生すればこうなることは目に見えていた。もっと早く動くべきだったと毒づいた。

以下略



227:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/06/20(月) 22:49:47.30 ID:CwP1+qbS0

「……もしかして、何かご存知ですか?」

その一瞬の反応から、シャルの父親は何かを感じ取った。

以下略



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