過去ログ - シャルロッテ「病気をなおして!」 【まどマギss】
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 19:17:30.40 ID:G+dXZQyK0
魔女の結界/      〜それからしばらくして〜

「えいっ!」

シャルの可愛らしい掛け声。そしてそれとは不釣合いな低音の風切り音が黒い森林の中の使い魔たちを蹂躙する。
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 19:19:29.17 ID:G+dXZQyK0
河原/     〜1時間前〜

学校に復帰後初めての休日。シャルは和美に連れられて町はずれの河原に来ていた。

「おぃーっす」
以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 19:21:09.15 ID:G+dXZQyK0
「人を"これ"、なんて呼び方しないの」

「あーはいはい」

「ぁ、えと、シャルロッテです。よろしくおねがいします」
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 19:23:10.81 ID:G+dXZQyK0
「それで?」と和美は切り替えるように問いかける。

「場所の検討はついてるの?」

「この河原の上流の方だ。そう遠くじゃなさそーだけどな」
以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 19:25:11.96 ID:G+dXZQyK0
河原上流/

大して歩いたわけでもないが、ソウルジェムの光は明らかに強くなっていた。恐らく真紀と顔を合わせた地点から既に近かったのだろう。

「てことはヤバい系の素材でお菓子を生み出す魔法ってことか」
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 19:27:17.99 ID:G+dXZQyK0
そんな話をしているうちに、ソウルジェムが一気に輝きを強める。魔女がいる! シャルは気を引き締めてあたりを見回す。
すると背の高い雑草に囲まれた、さび付いた外観のプレハブ小屋が見えた。距離的にも、おそらくここであろう。
三人は会話を交わずとも、その共通認識に至る。

「っつーことで、作戦ターイム」
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 19:29:01.26 ID:G+dXZQyK0

「じゃあ行きましょう」

「ちょーい待ち」ガッ!

以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/19(日) 19:30:02.77 ID:G+dXZQyK0
「名前長いから省略しねぇ?」

「えぇー……」

「なに? 嫌か?」
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 19:31:15.42 ID:G+dXZQyK0
「え、とできればシャルでお願いします」

「あえてシャロってのは?」

「なんだか分からないけどマズイことになりそうなのでやめておきます」
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 19:32:30.63 ID:G+dXZQyK0

だから、不足の状況に陥ったとしても、その判断は早い。

「っ! やっば……!」

以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 19:33:46.03 ID:G+dXZQyK0
真紀は近くの被害者から順に小屋の外に運び出そうとする。
和美は被害者の安否を確かめていると部屋の隅に居た一人の中年男性はピンク色の血色のいい顔をしていた。

「まずい……!」

以下略



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