過去ログ - シャルロッテ「病気をなおして!」 【まどマギss】
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83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/06/19(日) 21:21:32.16 ID:G+dXZQyK0
三人は少しずつパフェをつつき始める。果物類がそこはかとなく邪魔なので、各自小皿に分けて食べる。
すると真紀は和美の取り皿の中身が少ないことに気付き、

「はい和美さん。倍率ドーン!」

以下略



84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 21:22:49.00 ID:G+dXZQyK0

いつになくオーバーなリアクションで机に突っ伏す和美。また新たな一面を垣間見た……いや
見てしまったシャルは大きな目をぱちくりとさせて驚き、真紀は気にせず小皿のパフェをつついている。

「ふふふー……私は神を探している〜……」
以下略



85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 21:23:34.84 ID:G+dXZQyK0

急に声がしてシャルが驚くようにして振り向くと、隣の机の上に、あたかもずっとそこにいたかのようにQBが鎮座していた。

「よんでねーよ。ガールズトークに花咲かせてんだ。男は帰りな」

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86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 21:24:43.68 ID:G+dXZQyK0

「それで?」

和美は少し真面目になって聞く。真紀も同様に表情から若干リラックスした雰囲気が消える。
シャルも何となく内容を察知して、両手をひざに置いた。
以下略



87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 21:26:10.11 ID:G+dXZQyK0
「君たちは働きすぎだ。グリーフシードの出さない使い魔くらいは見逃さないといつかソウルジェムが真っ黒になって使えなくなるよ」

「それでもよ。使い魔でも誰かに絶望を撒き散らすのなら放っておけないじゃない?」

「そーそー。なんたってあたしたちは正義の魔法少女様なんだからな」
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88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 21:27:45.80 ID:G+dXZQyK0
「さて、シャル。これ早くしないと溶けちゃうわよ」

「うわ! 本当だ! もったいない!」

「よし、あたしが分けよう」
以下略



89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 21:29:05.46 ID:G+dXZQyK0


「ってあぁーー! 崩れる! パフェ崩れる!」

「え? うわぁ!」
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90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 21:30:27.13 ID:G+dXZQyK0



幸せ、だったなぁと、シャルは追憶した。

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91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 21:32:17.30 ID:G+dXZQyK0






92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 21:32:55.52 ID:G+dXZQyK0
魔女の結界/   〜7ヶ月後〜

「シャル! おねがい!」

「りょーかい!」
以下略



93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 21:33:51.64 ID:G+dXZQyK0

「えい!」

シャルの一声によってビスケットが一瞬にして無数の小さいビスケットに変化する。
元のビスケットと質量は同じなので、その分裂速度が早いのだ。急に張られた弾幕に蝙蝠は成す術もない。
以下略



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