112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/10(日) 20:26:08.63 ID:MlbfQ1hLo
まどかの席の前に立ち、
「鹿目まどかさんよね。連れていってくれる?保健室」
いつもとは違い少し愛想良く微笑む。
「う、うん」
どうやら連れていってくれるようだ。
―廊下―
「事前に地図は見たのだけれど、迷っちゃいそうで」
「それで早乙女先生から事前に聞いておいた保健委員である貴方にお願いしたの」
もちろん嘘だ。保健室への行き方など、まどかに接触するための口実にしか過ぎない。
「そうなんだ。ええっと…暁美さん?」
「ほむらでいいわ」
「ほむらちゃん…」
「何?」
いつも思う。まどかに名前を呼ばれるのはすごく嬉しい。
「ほむらちゃん、さっき教室で自己紹介したときに、私の方向いて笑ってくれたよね?」
たった一瞬であったが本当に分かっていたらしい。
「よくわかったわね。なんだか貴方とは仲良くなれそうな気がして」
ここで仲良くなっておけば、QBへの牽制もしやすい上、QBに接触された後も契約を妨害がしやすくなる。
そう思って近づいた。だが、彼女に見せた微笑みは間違いなく本物だった。
644Res/514.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。