138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/17(日) 13:28:56.41 ID:nH3uBgr4o
抜きっ取ったポッキーを口に運ぶ。
口の中で、チョコの甘い香りと、プリッツ部のサクサクした食感が広がる。
「うまいだろ?」
「うん」
杏子のおかげか緊張がほぐれてきた。
「さあ、話といこう。とりあえず座りなさい」
「あ、はい」
名護に言われ椅子に腰を掛ける2人。
「まずは、魔法少女についてから話そうか」
橘が言う。
「なんだかよくわからないけどお願いします」
「魔法少女のことに関してなら僕に任せてよ」
今までマミの足元にいたキュゥべえがテーブルの上に登ってくる。
「君達には僕と契約して魔女と戦ってほしいんだ」
いきなり話し始めた。
「もちろんただじゃないよ。契約するときに君達の願いを何でも叶えてあげる。
その代わりとして、魔女と戦ってもらいたい」
願いが何でも叶う…がその代わりに化物と戦え。そういう意味だった。
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