144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/17(日) 13:32:01.21 ID:nH3uBgr4o
『あーあ、やっちゃたね。名護啓介』
何度か聞いたことある声が聞こえた。
「キュゥべえか!どうなっている!なぜ彼女は突然倒れた!」
数々の質問をキュゥべえに投げかける名護。
それに対してキュゥべえは
『落ち着きなよ。まずマミが倒れたわけだけど、魔法少女が体を自由に操ることができるのは
せいぜい100メートルが限界だね』
体を自由に操る?100メートル?
「どういう事だ」
『魔法少女の魂はソウルジェムにあるのさ。体は外付けのハードウェアでしかないよ』
「ふざけたことを…!」
名護はキュゥべえに怒りをぶつけたかった。
だが、テレパシーで声を聞くことはできても、姿までは見えない。
『そんなことより、早くしないとほんとにマミが死ぬよ』
「くっ!」
マミを担いで名護は研究所に走って戻った。
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