195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/24(日) 21:40:32.66 ID:j+2bsKSYo
かなりおかしい雰囲気になっているところにほむらが口を開いた。
「なんか盛り上がってるところ悪いのだけどちょっといいかしら」
「なんだね、言ってみなさい。なんでも聞いてあげよう。
俺は今気分が良い」
どうやら名護も変なテンションだ。
というか、ほむら以外冷静な奴がいない。
「とても重要な話なの。今度の土曜日にじっくり話したいから、そう、橘朔也たちに伝えてくれる?」
(この状況は乗り切った。この世界の巴マミならきっと魔女化の真実を受け入れられるはず…)
ほむらは魔法少女最後の真実を伝えるために、名護に言った。
ほむらの雰囲気を感じたのか、名護の雰囲気が変わり、いつもの名護啓介に戻った。
「わかった。皆に伝えておこう。じゃあ今度の土曜に朝からBOARDに集まってくれ」
「えーと、お昼は?」
ほむらが話さずとも話が進む。
「あそこはかなり設備が良い。10人ぐらいなら普通につくることができる」
ちょっとしたパーティーみたいになっている。
「じゃあ、今度こそ解散といこう。全員気をつけて帰りなさい」
「はい、名護さん。それじゃあまた」
「さようなら」
そう言って全員家に帰る。
名護はすぐに橘に連絡した。
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