205:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/27(水) 21:20:36.55 ID:pQmVYrdNo
「あれが魔女の使い魔か。いいだろう、相手してやる。キバット!」
そう言うとキバットが太牙に近づく。
「ありがたく思え、絶滅タイムだ」
太牙がキバットを手に持ち、キバットが口を開く。
そして太牙はキバットに手を噛み付かせる。
「ガブリッ」
太牙の顔にステンドグラスに似た牙のような模様が浮かび上がる。
「変身」
その声の後、太牙の姿が変わった。
『闇の鎧』を纏いし姿『仮面ライダーダークキバ』へ変身した。
「王の判決を言い渡す…死だ!」
ファンガイアの王である証とも言えるダークキバが魔女を倒すためにその力を見せる。
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ダークキバは魔女と戦っていた。
と言ってもかなり一方的にダークキバが殴っているだけにも見えた。
「これで決まりだ!」
腰のフエッスルを取り出し、キバットに咥えさせる。
咥えさせた後、キバットの顎を1回押す。
「ウェイクアップ・1」
ダークキバは高く飛び上がり、落下しながら魔女を殴った。
魔女が地面に叩きつけられると、その地面に強大なキバの紋章が浮かび上がる。
魔女が爆散し、結界が消滅する。
グリーフシードが落ちる。
太牙はそれを拾い上げた。
「なんだこれは」
「わからん」
そしてそれを握りつぶした。
魔法少女にとってはかなり重要なものだが太牙達はそんなことはまだ知らない。
なので訳もわからずとりあえず、破壊しておいた。
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