21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/22(水) 22:10:12.14 ID:Hj8+Xjoko
そこからは圧倒的だった。
戦士が手に持った銃で使い魔を撃ち抜き、
近づいたものは銃を剣に変形させ、切り払う。
ほむらも負けじど数々の使い魔を倒してゆく。
そしてついに魔女がいる場所までたどり着いた。
「君の魔法はどのようなものなんだ?」
戦士がそうほむらに問いかける。
「教えると思っているの?」
そう返した。そして見せつけるように左腕の盾の中から、新たな銃を取り出した。
「それが君の能力か」
「どんな風に捉えても構わない。ただし邪魔だけはしないで」
「俺も全力で行く。むしろ君が付いてこられるかな?」
男がそういった。
男の挑発に言い返しそうな衝動を抑え前に進んだ。
(この男、勘が鋭そうね。能力を使うのはよした方が良さそうね)
そう思いながら前へ前へと進みついに魔女と対峙した。
(ちゃんとグリーフシードを孕んでそうね)
自作の爆弾を盾から取り出し、ピンを抜こうとすると、戦士がそれを止めた。
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