314:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/14(日) 21:49:23.84 ID:Kids5Lg0o
ほむら「それだけの力を持っててなんで自分がとは思わなかったの?」
五代「俺はね、ある人の涙を見て、こんな奴らのために誰かの涙は見たくないって思って戦う決意をしたんだ。
それに俺クウガだし」
名護「そして五代くんは戦い続けた。がそれでもなかなか倒せなかった敵もいる」
五代「46号の時は一回負けて、それでもっと強い力を得るために、また電気ショックをしてもらったんだ」
まどか「そんな簡単にできたんですか?」
五代「俺の意思にお腹にあるベルトが反応してね、心臓を止めたんだ。それで電気ショックしてもらったんだ。
その後はなんかこう力が湧いてきて、いままで30秒しかもたなかった金の力がずっと使えるようになったんだ」
五代「それで、46号と2回目戦ったときに赤の金がさらに強くなって身体が黒くなったんだ。
それで46号は倒したんだけど、0号はもっと強くて、全然かなわなかった」
まどか「え?じゃあどうやって倒したんですか?」
五代「その前にね、グロンギは意味もなく、ゲーム感覚で人を殺す。
それで、その標的にされた男の子がいるんだ」
五代「確か、42号だったかな。あの時は頭に血が登って、周りにたくさんの人が居たにもかかわらず、
赤の金の力を使いそうになって、なんとか紫の金で倒したんだけど、その時ベルトのイメージで黒い戦士を見せられたんだ」
ほむら「それが46号との戦いで目覚めた力?」
五代「違うよ。クウガの本当の姿で、力はどの色以上に強く、そして究極の闇をもたらす存在と言われたんだ」
まどか「究極の闇…?」
五代「うん。0号とその黒いクウガ。その2つが世界に闇をもたらす。
でも、俺はその力を制御できて、イメージでは目まで黒だったけど、目が赤いまま使えたんだ」
さやか「それでどうなったんです?」
五代「力は0号と同じだった。だから後残されているのは自分の拳だけ。
殴り合いだよ。もう時間の感覚がなかったよ」
ほむら「そして、世界が存在していて貴方が生きてるということは」
五代「うん。俺は0号に勝った。0号は最後まで笑いながら戦っていたよ」
さやか「あのインキュベーターと同じぐらいふざけた奴らだったんですね」
五代「まあ、グロンギは全滅して、俺はそれ以降力は使ってないけどね」
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