323:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/17(水) 21:42:01.77 ID:0z1elG10o
「それが私の契約した理由よ」
生きたい。それがマミの願いだった。
「で、親御さんは…」
さやかが聞く。
「助からなかったわ。助かったのは魔法少女になった私だけ」
「すいません…わかってたことなのに…」
落ち込むさやか。
「大丈夫よ。その事に関しては今は名護さん達がいるし、名護さんの奥さんの恵さんにもいろいろお世話になったしね」
「恵さんって誰ですか?」
名護の妻である恵のことはまどか達は知らない。
「それは名護さんとの出会いからになるわね。私が魔法少女になって1ヶ月ぐらいたった時かしら…」
〜2年前〜
魔女の結界だ。
「マミ、準備はいいかい?」
「え、ええ」
この時のマミはまだ現実を受け止めきれていなく、戦い方も危なっかしかった。
「当たって!」
マスケット銃を撃つが素早く動きまわる使い魔には全く当たらない。
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