325:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/17(水) 21:43:20.67 ID:0z1elG10o
「昔から知ってたわけじゃあないんですね」
さやかが言う。
「ああ。あれはネオファンガイアとの戦いの直後だった」
ネオファンガイア。19年後に現われた新たな脅威である。
しかし、それらは名護達によって完全に倒された。
「それで、その魔女を後した後に私が名護さんの弟子になったの」
「あの時はなにか独り言言ってるみたいで妙な感じがしたな」
インキュベーターは名護には見えていないので、傍から見ると、マミが独り言を言ってるようにも見えるだろう。
「その時のことも覚えてますよ」
〜2年前〜
「すいません」
突然出てきて魔女を倒した男に話しかけるマミ。
「何だ?」
男が振り向く。
「あの、えっと、私を強くしてください。私は魔女…さっきのと戦わなくてはいけないんです」
「まあ落ち着きなさい。君の名前は?」
「巴マミです」
「そうか。俺は名護啓介」
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