348:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/21(日) 21:44:55.04 ID:4ELXsci5o
「ハッ!」
マミが正確に使い魔を撃ちぬく。
普段の戦い方から考えて、マミにはこの戦い方が一番あっていた。
一方の名護も、ファンガイアバスターとファンガイアスレイヤーを使い魔を倒していた。
「お前、あたしの援護いらないだろ!」
名護の戦いっぷりに杏子は驚きを隠せない。
イクサに変身していない名護の戦い方を見るのは初めてだった。
それ故に、使い魔を確実に倒していく名護は何処かおかしい。
「そうでも!ないぞ!こう見えてかなりしんどい!」
そう言いながらも、また使い魔を倒す。
しかし、名護の背後に一匹の使い魔が忍び寄る。
「名護さん!伏せて!」
その言葉に従い名護はその場で伏せ、イクサが使い魔を撃ちぬく。
「ナイスショットだ!」
賛美の言葉をマミに向ける。
「おい、そろそろ魔女の居るところだぞ」
杏子に言われてみてみると、いつの間にか結界の最深部まで来ていた。
「よし、ここからはマミちゃん。君だけで戦うんだ」
予定通り、マミのイクサだけが魔女と戦う。
「分かりました。見ててください。私の戦い」
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