407:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/31(水) 21:16:30.91 ID:ihoCAo84o
―暁美家―
「ここに腰をかけてちょうだい」
周りの空間から隔離されたような雰囲気の部屋に全員を案内した。
無駄に広く見えるが、そのほとんどがホログラムだ。
もちろん、この部屋はそれなりに広い。
「紅茶でも用意するわ。マミ、手伝ってくれる?」
「いいわよ、ほむらさん」
巴マミは紅茶を入れることに関してはかなりのものだ。
「ちょっと待ってて」
そう言って台所へ向かう。
―数分後―
「お待たせ」
マミと二人で紅茶を全員に配る。
配り終えた後、ようやく話しだす。
「それでワルプルギスの夜についてだけど、奴は強い。
奴は他の魔女とは違い、結界を張らない。周りの人間には災害として認識されるわ。
そして私一人では到底勝つことができないわ」
それほどまでに強い。
そもそも、まどかと二人で挑んだ時でさえ、勝てたのは奇跡だった。
「そして、奴の出現予測地点および、進行方向がこれよ」
ホワイトボードに今までの統計から得たデータを書き込む。
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
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