420:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/04(日) 21:20:18.20 ID:XuGZKu1so
渡と太牙のおかげでマミは特に何もすることもなく魔女までたどり着くことができた。
「魔女との戦いは援護してくれ」
太牙がマミに頼む。
「はい。といっても私の能力は後方支援向きですから」
リボンで敵を拘束し、銃で使い敵を撃ち抜く。
それがマミの本来の戦い方だ。
「じゃあ、行くよ!」
渡が魔女の居る部屋に入り込んだ。
「ザンバット!」
その声と共に、タツロットの口からザンバットソードが出てくる。
侵入者を倒すために魔女が触手を振るうが3人はそれを飛び上がり回避する。
魔女の見た目は生々しく、虫がモチーフになったようなものだった。
「そっちがそれならこっちも同じようなもので行かせてもらおう!」
太牙が手に持ったジャコーダーで触手に対抗する。
だが魔女にはもう一本の触手がある。
魔女がそれを振り払おうとするが、マミのリボンにより動かすことができない。
「悪いけど貴方に攻撃する暇は与えないわ」
勝ち誇った顔で言う。
が、直後に触手に異変が起こった。
触手が鉤爪のような形に変わった。
当然の如くマミのリボンはその鉤爪によって切断されてしまった。
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