422:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/04(日) 21:21:55.36 ID:XuGZKu1so
マミ「グリーフシードゲット、と」ヒョイ
太牙「そういえば、魔女はどうやって生まれてるんだったかな」
マミ「キュゥべえやほむらさんの話だと、魔法少女が魔女になるというのと、
使い魔が人を喰らって魔女になるの二種類だと思います」
太牙「つまり、ライフエナジーを吸収し、生きているということか。魔族と何ら変わらないな」
マミ「ええ。あと、魔女や使い魔に狙われやすいのは精神的に弱っている者が多いです」
渡「人の弱みに漬け込んで、自分の方へおびき出し、それを喰らうってやり方だね」
マミ「そうです」
太牙「ところで使い魔が魔女になるには何人ぐらい喰らう必要があるんだ?」
マミ「具体的な人数は分かりませんけど…多分4、5人は必要かと。でもそれがどうかしたんですか?」
太牙「いや、使い魔に遭遇してもグリーフシードを得られる方法が思い浮かんでな」
マミ「…もしかして、他人を犠牲にするつもりですか?」
太牙「なにか勘違いをしているな。俺達は人間との共存を目指している。人間を犠牲にするなどもってのほかだ」
マミ「じゃあどういう意味です?」
太牙「それは明日のお楽しみだな」
渡「兄さんがやりたい事って、アレでしょ?」
マミ「アレ?」
太牙「渡には分かるか。ああ、お前の思ってる通りだよ」
渡「確かにアレなら誰かの犠牲なしに使い魔を成長させられるね」
マミ「えっと…アレってなんですか?」
太牙「明日のお楽しみといっただろう?」
マミ「なんだかよくわかりませんけど、とにかく無関係の人が犠牲にならなければそれでいいです」
太牙「楽しみに待っててくれよ?」
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