431:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/04(日) 21:27:46.00 ID:XuGZKu1so
「来ますよ!」
五代が叫び、魔女の方を見る。
二体の魔女が四人に向かって走ってくるのが分かった。
四人はそれを回避する。
ライダー達が反撃しようと振り向くが既にそこには魔女はいなかった。
「何!?」
名護が驚いたような声を出す。
そして次の瞬間、四人の体が吹き飛ばされた。
「何だ!?あの魔女!?」
睦月が叫ぶが、それはこの場に居る全員が同じ考えだった。
魔女の姿が見えた、だが動き出すと見えなくなった。
「超高速移動…」
見たところ、魔女の動きが速すぎて通常では捉えることができないようだ。
「速過ぎるだろ…!!」
名護がイクサのモニターから魔女を索敵するが、処理が追いつかない。
「こうなったら…」
ほむらが能力を発動させようとすると、
「ほむらちゃん!銃貸して!」
五代がほむらに向かってそう言った。
その言葉を聞き、ほむらの動きが止まった。
ほむらは意味がわからなかったが、ひとまず言われた通りに五代に銃を投げ渡した。
五代がそれを受け取る。
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