456:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/07(水) 21:25:52.86 ID:amAIrSCWo
―ワルプルギスの夜襲来前日―
二週間前に集まったメンバーで再びほむらの家に集合した一同。
「さて、この二週間でどれだけのグリーフシードが集まったかしら」
ほむらが仕切る。
「あたしらから報告するよ」
そう言って杏子がポケットからグリーフシードを取り出した。
「あたしらはなんか使い魔が多かったからな、未使用が3つしかないよ」
「お前が突っ込みすぎるのも悪いけどな」
始が杏子の頭をコツンと叩く。
「はは、ごめんごめん。反省はしてるよ」
笑いながら言う。
「私は…ちょっと後にして」
マミが言った。
「まあいいけど。じゃあ私の番ね」
ほむらがテーブルの上にグリーフシードを置く。
「私も杏子と似たようなものよ。4つしか集まらなかったわ」
「本当はもう一つあったが彼女の能力を3人のライダーが確かめたからな、仕方がない」
名護が補足を入れる。
あの日以降、3人がほむらと協力し、どのような能力かを体験してきた。
「ほむらの能力が特殊すぎんだよ」
マミや杏子に比べて、極めて特殊な方に特化したほむらの能力。
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