495:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/14(水) 21:44:45.31 ID:quDakBU5o
―マミ&渡&太牙―
3人が空を見上げると、そこにいるのは逆さまに浮かんで笑っているワルプルギスの夜。
初めて見るワルプルギスの夜に3人は言葉が出なかった。
だが、いつまでも見続けているわけにはいかない。
「キバット、タツロット」
「来い、キバット」
渡と太牙、2人がキバット達を静かに呼ぶ。
「やばい雰囲気が漂ってくるが、キバっていくぜ!」
「勝ちますよ!絶対にね!」
「ワルプルギスよありがたく思え。俺達が相手してやる」
3体の下僕はいつもとは違う雰囲気を感じながら飛んできた。
2人がキバット達を掴み、手に噛み付かせた。
「ガブッ」「ガブリッ」
2人の顔に模様が浮かび上がる。
マミもソウルジェムを取り出し、
「「「変身」」」
3人の声が重なり、それぞれが変身した。
エンペラーキバ、ダークキバ、そして魔法少女がワルプルギスの夜に立ち向かうために立ち上がった。
「絶対に勝つ。キュゥべえ、貴方の思い通りにはいかないって事を証明してあげる」
マミが呟いた。
「来るぞ!」
戦闘を開始した。
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