52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/29(水) 23:42:12.02 ID:hNRTUoI9o
―PM3:15 ジム前―
恵「ごめん。待った?」
名護「たしかに少し待ったが、時間通りに来てるんだ問題はない」
恵「じゃあ、帰ろっか」
―帰り道―
恵「家についたらすぐに出かけるの?」
名護「この調子だと少し早めにつくが、どのみちすぐに出かけなければいけないな」
恵「夜はどうするの?」
名護「話し合いが終わった後に決まると思うから、遅くなりそうでもなりそうでなくとも連絡する」
恵「わかった。でも、できるだけ早く帰ってきてね。危ないことをしているのは昔から変わってないんだから」
名護「マミちゃんたちには負けていられないさ。
それに魔法少女とはいえ、彼女たちは肉体的にも、精神的にもまだまだ子供だ。
俺達大人がしっかりと見守ってあげなければならない」
恵「成長したといえば渡君よね。なんか短い間に急にたくましくなっちゃって」
名護「そして今は兄の登太牙君と共に人間とファンガイアが共存できる社会を作っているしな」
恵「なんだか知らない間に成長していく。子どもがいたらこんな感じなのかな」
名護「知らない間に成長していく…それが寂しくもあり、嬉しくもある。そういったものじゃないか?」
恵「そうね。それも楽しみの一つね。それより、そろそろつくわよ」
名護「わかっている」
「ただいま」 「おかえり」
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