58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/29(水) 23:45:25.97 ID:hNRTUoI9o
―客室―
杏子「おっす、名護」
名護「君は相変わらずだな。敬語を使いたまえ。仮にも君の師匠だぞ俺は」
杏子「でもこれがあたしだからなぁ。ところで今日の紹介したいやつっていうのは?」
名護「睦月君にも聞かれたぞ。あとでいっぺんに話すんだ。今聞かなくてもいいだろう」
橘「だが俺も気になるな。お前の紹介したい人物が」
名護「あなたまで…では、一言で言えば魔法少女」
杏子「やっぱりか。てことはあの事教えるんだな」
名護「当たり前だ。まだまだ魔法少女には秘密がたくさん潜んでいる」
橘「俺達がしているのはそれの究明と、魂の戻し方だ」
杏子「ほんと、あの野郎、肝心な部分を教えてこねえからな」
橘「俺達が聞いても曖昧な返事しかしないからな。こちらも骨が折れるよ」
名護「そのためのここの研究所だろう。それにここでも特訓ができる。
魔法少女を保護するのには最適だ」
睦月「保護、育成、説明。結構色んな物が集まっていますからねここ」
杏子「飯にもありつけるし、屋根のある寝床があるしでいい場所なんだよな」
橘「そのかわり、ある程度の研究の手伝いや家事ぐらいはやってもらうがな」
<ピンポーン
橘「マミちゃんかな?」
睦月「俺が出てきます」
名護「よろしく頼むよ」
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