79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/02(土) 20:22:59.43 ID:+NGept88o
勝敗は一瞬で決まった。
イクサカリバーガンモードで牽制。そこに一気に近づきソードモードで真っ二つにする。
「見極められたか?俺の実力を」
名護が変身を解き、そう言ってきた。
「今回はたまたま使い魔だった。だから完璧にとは言いづらいけど、なかなかのものね」
戦い方には無駄がない。さすがは自己評価しているだけはある。
「今度魔女と戦うときには完璧に見極めさせてもらうわ」
「それじゃ、さよなら」
そう言って別れを告げ、自分の家に帰るほむら。
名護はほむらが見えなくなるのを見届けた。
その直後に電話がかかってきた。
『名護、今から研究所に来てくれないか』
「何か緊急の用が?それに明日で全員を呼んでではなく?」
『できればこのことは魔法少女である3人には秘密にしておきたい』
「…わかった。とても重要な話のようだ。今から行こう」
携帯を切り、名護はもう一度研究所へ向かった。
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