8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/19(日) 20:17:04.69 ID:hNhtP7r1o
「誰だかわからないが魔女を倒すために共に戦ってくれ」
共に戦ってほしいと頼み込んできた。
「無理よ」
ほむらはそう返した。
「グリーフシードなら君に譲ろう。俺には必要のないものだ」
「普通の人間に戦えるほど、魔女は弱くない。だからお断りするわ」
そう、普通の人間にはけっして魔女を倒すことはできない。
「俺は戦士だ。素晴らしき青空の会のな。だから大丈夫だ」
そう言うと男は懐から、何かのハンドルのような、カイザーナックルにも見えるものを取り出した。
右手に持ったハンドルを胸の前で左手に押し付けた。
すると、
『レ・ディ・イ』
と電子音が発せられ、重低音が鳴り響く。
今度は右腕を大きく横に広げ、肘を曲げた状態で再び胸の前に持ってきた。
「変身!」
右手のハンドルを腰に巻いていたベルトに取り付けた。
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