98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/06(水) 21:11:00.18 ID:wBtEI8bzo
「リボン、どっちかなぁ?」
まどかは手に黄色のリボンと、ピンクのリボンを持ってどちらにしようか迷っている。
「ん」
絢子はまどかが右手に持っているピンクのリボンを指さした。
「えぇ?派手すぎない?」
「それくらいでいいのさぁ。女は外見でなめられたら終わりだよ?」
そういわれ、まどかはピンクのリボンをつける。
「いいじゃん。これならまどかの隠れファンもメロメロだ」
「いないよ、そんなの」
「いると思っておくんだよ。それがぁ、美人のヒ・ケ・ツ」
そうして、絢子は洗面所を出て行った。
まどかは鏡の前で微笑んだ。
644Res/514.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。