43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/20(月) 12:36:35.70 ID:8OnljcsQ0
砂糖が溶けきったの確認し、こくりと一口。
甘みが増したティーは喉を通り胃へと進む。
ほっこりと胸の奥が温かく。
「うん、美味しい」
あの、極悪面マスターが入れたお茶と思えない、爽やかすら感じる一杯。
「あー、溶けるーって感じ」
もやもや、とげとげ、ぐるぐる。
それがすーっと抜けていく感触が好きだ。
心臓の奥や脳味噌の底で行きかう感情が、溶けあい、調和し、中和していくのを、人は癒しと総称するのだろうか。
すっきりとリセットを入れてくるお茶の二口目を頂こうとカップに手を添えた時、
外から柔らかな女性の声が聞こえてきた。
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