過去ログ - 召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その30
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946: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/07/28(木) 18:23:57.18 ID:x7jSQNm2o
天才の放つ炎が着弾すると同時に、大軍師は突風を巻き起こし、

その風にあおられ、炎は更なる勢いを増す。

大軍師(…………)

魔物図鑑に記されたアバドン。巨大な口を持ち、馬のような顔に蠍の尾。

更には鎌を持ち、その姿を見たものは耐え切れず瞬く間にショック死するという。

大軍師(だがどうでしょう、死はおろか……立ち向かえるではないか)

確信はないが直感で何かズレがある。大軍師はそう感じ取った。

大軍師(なれば、司令を信じるのみ)

天才であれば何かを知り、そして何か手段を持っている。

そう信じて、大軍師は物怖じする事なく加勢へと買って出た。

大軍師「援護を頼みます!」

青年兵「了解です! ワイバーン!!」

召喚士「行けっ! コカトリスー!!」

大軍師の呼びかけに呼応し、一同が瞬時に援護する。

そして天才は倒すべく手段に繋がる1つの故事を頭に浮かべていた。


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